教育系大学1年生の歩き方?‍♂️~サークル、バイト、インターン、イベントetc、何でもやってみる!~vol.5

こんにちは。GTPブログ担当工藤(通称:たけ)です?

今回は「教育系大学1年生の歩き方」第5弾です。

「GTPって何?」初めてGTPのHPを訪れて下さった方はこちらから

「教育系大学1年生の歩き方」をvol.1から読まれる方はこちらから

この特集は教育系大学1年生を対象に、「こんなことやったら大学生活充実するんじゃない?」ということをGTPを経験した先輩方が書いて下さった投稿です。

あと10 日もすれば4月。新生活が始まります。

コロナ禍で始まった今年度は、

オンラインばかりの大学生活で孤独感ハンパない

という声もよく聞きました。

コロナ禍で大学入学を不安に思っている高校3年生

や、

コロナ禍で孤独感ハンパなくて「これから大学2年生をどう生きていこう?」と考えている大学1年生

にもぜひ読んで頂きたい記事になります。

今回ご紹介するのは、

体力オバケさん?

です。

なんでもできることをやりまくって、普通の人ならキャパオーバーになってしまうところを根性で乗り超えていく、ある女子大学生の物語です。

そんな?な彼女でも、

やがてキャパオーバーの日が訪れます。

キャパオーバーになった彼女がその時にどのように考え、選択していったのかが、深イイのでお見逃しなく!

それでは最後までお付き合いください?

皆さんこんにちは!

GTP Cebu 8th batchに参加しました、橋本梓です。

今回は、

やらない後悔よりやって後悔

をモットーに生きている私から、コロナ渦の中でもできる、大学生活の充実させ方について、大学一年生の人たちに少しでもヒントと勇気を与えれたらな!と思って書かせていただきました。

1)インターン

これはやらなきゃな、、、と思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、インターンをやると言っても

何から始めたらいいか

わかりませんよね。

私もインターンを始めたのは、大学の周りの友達が始めていたのをきっかけに焦って探し始めました。

探し始めた当初は

「そもそもインターンって何?」の状態

から、とにかく周りの友達、先輩に聞きまくること、そしてインターネットで調べまくりました。

結局、「教育系のインターン探してるんだけど、なんかいいの知らへん?」と友達に聞いている間に縁があって紹介していただくことができたのですが、インターンは1年生を受け入れてくれる企業は正直多くはありません。

しかし、それでも諦めずに探し続けられたのは、

就活においてやっぱりインターンは重要である

ということが先輩たちの話からもわかったし、私はとにかく欲張りなので

大学生活、とにかくいろんなことに挑戦したい

という思いがあったからです。

高校時代にオーストラリアにワンターム留学に行ったのですが、その時も本当は1年留学したかったけどできないからこそ、3か月という短い期間で普通の人の何倍もいろんなことを吸収して帰ってきたいという気持ちで頑張りました。

何をするにおいてもこうやって強い気持ちを一つ持つことは大事だなと今までの経験を思い返しても思います。

少し話がそれましたが、実際にインターンに参加してみてわかったのは、

インターンはアルバイトとは少し違って、

より内容が仕事に近く、一人一人に任される内容も難しく技術・知識のいるもの

が多かったです。私は教育系の会社でメンターという役職でインターンをやらせていただいたのですが、

オ―ルイングリッシュで

週末の授業も任され、責任感やプレッシャーも感じました。

しかし、その分学ぶことも多かったですし、インターンを通して自分の興味のある業界の人たち、同じ就活を頑張る仲間に出会えたのは私が感じる経験以上の習得でした。

2)オンラインイベント

このコロナ渦の中で学生・就活生に向けたオンラインイベントが増えています。オンラインイベントもインターンと同じ、

出会いの場

です。

インターンやオンラインイベントではその分野に興味がある人、そして自分から何か動こうと意識がある人たちが集まります。

また、最近では参加者同士がブレイクアウトセッションで交流できるオンラインイベントも増えています。私はそういった機会を利用して、LINEやインスタで繋がるようにしています。

大学1年生の皆さんはコロナで大学に行けなかったりして、出会いが随分と減ったはず。

ぜひこういった機会を利用してみてください。

3)アルバイト

私は大学が決まった時からアルバイトを始めました。パン屋さん、ホテル、居酒屋、ピザレストラン、寿司屋、家庭教師、スーパー、様々なものを経験してきました。もちろん、大学1年の頃から今も続けているものもあります。

しかし、私の高校の尊敬している先生の1人が

「アルバイトは一種の職業体験、将来自分がどんな仕事をしたいか選ぶための一つのツールだから、いろんな経験をしなさい。」

と言っていました。私もその通りだと思います。

アルバイトとをして「いろんな経験を積むことが大学生のできる利点」と言えるでしょう。

また、どのアルバイトも学ぶことがあります。スーパーのレジでは食品が痛まない袋の入れ方、飲食のバイトでは接客の仕方、

どこかでちょっと役立つ、そんなスキル

を手に入れられるのもアルバイトの魅力だと私は考えます。

また、アルバイトを通して大学外に仲間も作れます。同年代の友達はもちろん、普段関わることのない主婦の方や板前のおじさん、いろんな人と話す機会が増えるのでそれも楽しみになるのではないでしょうか!

)部活・サークル・学生団体

部活やサークル、学生団体、これもやっぱり人なんです。所属して、一緒に活動していく中で得られる仲間はどんな時でも支えになってくれる最高の存在です。

もちろん時間も要しますし、上級生になれば責任も増えます。

しかし、今私も幹部が始まってわかるのは、終わったときには必ず良い経験として私の武器になると確信しています。

(橋本さんが所属しているラグビーサークルです。)

5)勉強

やっぱり最後はこれか、、、と思わせてしまうかもしれませんが、「勉強すること」は大切です。今まで努力してせっかく入った大学、

入ることがゴール

ではありません。

上でも話したように、大学生は自由な分、できることの幅も広がってきますが、大学生活においてやはりベースになるのは大学での勉強です。

その他は

すべてプラスアルファーに過ぎない

と思っています。

お金を払って大学に通っている意味を考えるとその重要性も見えてくるはず!とは言え、私もたまにそのことを忘れそうになるので私の勉強机には

鉄則は“勉強第一”

と赤ペンで大きく書いた付箋をはって、常に意識できるようにしています。

ここまで話してきた4つ、「どれも全力でやって、友達とも遊んで恋愛もしていたらキャパオーバーになっちゃうよ、、、。」そんな不安を抱いてる方、少なくないと思います。

でも、これだけは私が伝えたい、

?自分のキャパを知るのも一つの経験です!

実は私、大学に入って、

部活

サンバサークル

学生団体

インターン2つ

GTPへの参加

アルバイト7個(パン屋さん、ホテル、居酒屋、ピザレストラン、寿司屋、家庭教師、スーパー)

数え切れないほどのオンラインイベントへの参加

を経験してきました。

全部経験して分かったことは、もちろんのこと全部続けるのは無理なこと、取捨選択の重要性、そして、自分に合う価値観を掴むことができてきているように感じます。

もうお分かりかと思いますが、私はすごく欲張りなので、「挑戦できることは何でも挑戦したい!」の精神で今まで生きてきました。

親しい友達からは

体力オバケ?

と言われています。笑

でも、そんな私も、大学に入っていろんなものに手を出していたら、

初めて自分のキャパオーバーを感じることが何度もありました。

“時間は作るもの“といっても、作るためにはやはり、

削らないといけなくなってきます。

そこで初めて、

?“選ぶ”ことの大切さ

を知ったのです。

例えば、新宿のアルバイトはずっと続けていて楽しかったけど、往復2時間を削ることができれば他のことに当てられます。このようにして時間の作り方を考える上で、優先順位が明確になってくるのです。

選ばなかったものは、

もう自分の人生から完全に無くなってしまう

そう考えると選ぶのには勇気が入ります。

しかし、最近そうではないことに気がつきました。

選ばなかったものは自分の経験として『引き出し』になる

のです。

例えば私のサンバ、1年の冬にやめましたが、今でもたまに筋トレをしつつ踊っているのですが、GTPに参加した時、みんなの前で踊ったらウケました。

5ヶ月間働いて辞めた居酒屋バイト、今働いているお寿司屋さんで「梓ちゃんの動きいいねー。」と褒められます。どの経験も全て

どこかで活かせる『引き出し』になる。

そう思うと、「いっぱい経験してみるのもアリかもな。」と思えるのではないでしょうか。大学生のいいところは“自由があること”です。

挑戦して、失敗しそうになったり、合わなかったらやめる、そしてまた新しいことに挑戦する。

その選択が大人よりもちょっと気楽にできるのが大学生の利点だと私は思っています。全力でやって合わなかったら、周りもきっとわかってるはずです。

失敗するのが嫌で挑戦するのが怖くなったり、挑戦はしてみたものの、合わないけど辞めるのにも勇気が出ない、そんな時は

いろんな選択をして“引き出し”をいっぱい作る、そんなこと言っていた人がいたな〜

と、わたしを思い出してください。

私にも

辞める決断がなかなかできない時代

がありました。

それは高校1年生の頃から「いつ辞めよう、いつ辞めよう」と悩んでいた吹奏楽部です。「部員のみんなが大好きだから関係が壊れたくない、でも海外研修にはたくさん参加したい、、。」

そんな葛藤を一年半してやっと、退部の決意をしました。

しかし、私はこの悩んだ期間のことを後悔はしてません。

大好きな仲間と音楽をやれましたし、また退部してからは「退部したからにはそれ以上の価値のある残りの高校生活にしよう。」と心に決め、学年で一番多く海外研修に参加し、毎日課題研究に励み、結果を残すことができました。

私がとにかく言いたいのは、全力でやってたら何事もいい方につながっていくということです。

この話を聞いて、皆さんの心がちょっと軽くなって、選択をする勇気が出たら嬉しいです。

せっかくの人生で最後の学生でいられる時間、私も皆さんも行動次第でいくらでも濃いものにできます!

私はこの4年間、いろんなことを経験して、自分が将来教師になったとき、生徒にこれからの人生が楽しみになるような話をいっぱいしたいなと思います!

いかがだったでしょうか?

もしかしたら、チャレンジというものは

新しいことをやる勇気

よりも

慣れ親しんだこれまでのことを

辞める勇気

の方が大変かもしれません。

橋本さんの文章をまとめますと、

① 「やらない後悔より、やって後悔精神」で、何でもやってみる。

② キャパオーバーになる。

③ 取捨選択が必要になり、選択の重要性に気づく。

④ 辞める決断をする。

④を決断できない時はぜひ、

④’ 「引き出し」になることを思い出す

ということでした。

出会いがあれば別れがある。そんな季節です。

「出会い」と「別れ」は人生を変えます。

新年度を迎えるに当たって、この記事が

新たな自分に出会うきっかけ

となれば幸いです。

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